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　弊社では1個2個の試作加工にも対応しております。
　機械部品の試作は文字通り【試しに作る】のですから製法が確立されていない場合もあり、極端に言えば【設計はしたけれど、製作出来るかどうか分からない部品】を作ってみることに他なりません。
　そしてその設計がダメだった場合（ダメ＝そもそも設計通りに出来ない、出来るけど製作コストが掛かり過ぎるなど）、設計しなおしてまた試作…という事になりますが、製品開発におけるスピードが重要な事は皆様も御存じの通りですので、我々製作する側にはスピードも求められます。加えて開発費も効率よく配分する必要がある事から、製作費を抑えることも重要です。
　早い！上手い！安い！　が、求められるのです。

　ところが試作加工を専門的に請け負う工場様は比較的、高額な見積もりを回答されがちです。
　まあこれは当然で、これから始めて作ってみる部品ですから『どういった手順で作ろうか？』という段階からの検討になり、それを考えなくていい量産部品とはかかるコストが桁違いだからです。
　桁違い…これは大袈裟でも何でもなく、例えば1個数百円の量産部品でも、その試作品製作時には1個数万円する等はザラに有ります。

　弊社では試作加工であっても、量産品と同じと迄はいかずとも、様々な案件に対応してきた実績からなる豊富なノウハウを基に、非常に安価に対応できる自信があります。
　他社様で高額な見積もりを出されて困っている、こんな設計では加工できないと言われた等々、お困りの際は是非、お気軽にお問い合わせください。